色々考えて、だいたい頭の整理が出来ましたので、投資方針の見直しと今後のブログの運営について、書いて行きたいと思います。後で、書きますがブログは再開しますのでご安心を。
1.投資方針の見直しについて
(1) AnyMindについては「死んだふり作戦」に戻す
個人的には、まさかまたAnyMindの株価が550円近辺に舞い戻って来るとは、考えていませんでした。理由は、①5/14時点と比較した需給面での大幅改善(下記)、②間もなく反撃開始の2026年12月期に入ること、③3Q決算の実態は今後の期待を感じさせるものであったこと、によります。
<u>注) 需給面での大幅改善</u>
・信用買い残:423.9万株→111.1万株 ▼312.8万株
・自社株買い:+125万株(@598円)
・大量報告 野村:0 → +約300万株(野村国際除く)
アセットマネジメントOne:316.5→484.4万株(+168万株)
これには、東証主力株優位・小型株不利の物色の流れが悪影響を及ぼした事は確かだと思いますが、AnyMind社の下げ率は他の小型株と比較しても圧倒的に大きく、この要因が一時的なオーバーシュートの可能性が高いと思われるものの、先日書いた通り、必ずしも株主が納得した訳ではないEPS15円を、5月から上方修正せずにここまで株主に付き合わせてしまった、AnyMind社の責任も非常に重いと考えています。
いずれにせよ、この株価に戻ってしまいましたので、AnyMindについては「死んだふり作戦」に戻すことにします。具体的には、AnyMindの日々の値動きを見ていてもストレスが溜まるだけですので、保有していることをしばらく忘れる位にします。本ブログでのAnyMindへの記載も、かなり薄まることになるのではないでしょうか。私のAnyMindへの投資判断は、HOLDという感じです。
(2) 東証大型株への注力
上記の通り、AnyMindへの関心を薄める一方で、今後は東証大型株への監視を強め、短期も含め注力して行く予定です。これは、高市さんが今後も政権を続けられることを前提に、今後も日本株買いが継続して行くと考えており、東証大型株の方が分かり易いと考えてのものです。持ち株では、住友金属鉱山が4月から運よく倍化しており、これを中心に大手不動産株を含め短期でも取り組む予定。監視銘柄には、テック系の大型株から金融などあらためてピックアップしましたので、日々監視して行く予定です。
ただ目先については、日銀の利上げの可能性が高まっていますが、かなりこれを織り込んで来たと思われるものの、織り込み具合が不明ですので、リハビリ含めて軽めに取り組んで行きます。
2.今後のブログの運営について
最初に書いた通り、ブログは再開したいと思いますが、日々更新するかは未定ですのでご承知おき下さい。また、毎週末書いていたAnyMindの週間の値動きについては、月毎にしようかなと思います。